■ 講演会
■ 航空宇宙講演会in Tochigi 2025
民間による低価格なロケット開発を通じて「誰もが宇宙に手が届く未来」の実現を目指している日本を代表する宇宙スタートアップ企業のトップである稲川貴大氏に宇宙産業の展望と民間企業によるロケット開発についてご講演いただきます。
■日時/会場:
令和7年12月9日(火)18:00~19:30
・会場参加:栃木県総合文化センター サブホール
(栃木県宇都宮市本町1-8 TEL.028-643-1000)
・オンライン視聴:Zoomにて同時開催
■講師:
インターステラテクノロジズ株式会社 代表取締役 CEO 稲川貴大(いながわたかひろ)氏
■テーマ:
宇宙産業の展望と民間企業によるロケット開発
■概要
インターステラテクノロジズは、「社会で使われる宇宙のインフラを提供する」をミッションに、国内初のロケット事業と通信衛星事業の垂直統合ビジネスを目指しています。
現在は小型人工衛星打上げロケットZEROを開発し、自動車業界との連携によりロケットを低コストで高頻度打上げが可能な工業製品へと変革すべく取り組んでいます。
本講演では、宇宙産業の展望と民間企業によるロケット開発についてご講演いただきます。
■申込期間:
会場参加:11月10日(月)~12月1日(月)
オンライン視聴:11月10日(月)~12月4日(木)
■講師経歴
稲川貴大(いながわたかひろ)
東京工業大学大学院機械物理工学専攻修士号を取得し、在学中から人力飛行機やハイブリッドロケットの設計・開発に取り組む。
卒業後、2013年にインターステラテクノロジズ株式会社へ入社、2014年より当社代表取締役に就任。技術者出身の経営者としてチームを主導し、2019年観測ロケットMOMOで日本初となる民間単独開発のロケットの宇宙到達を達成した。
現在は、小型人工衛星打上げロケットZEROと人工衛星Our Starsを通じて、国内初となるロケット×通信衛星の垂直統合ビジネスの実現を目指している。
2020年「宇宙開発利用大賞」にて内閣府特命担当大臣(宇宙政策)賞、2023年「ものづくり日本大賞」にて経済産業大臣賞を受賞。



