■ 研修会

■ 第114回月例研修会

1、期日:

令和3年9月28日(火)17:10~18:40

2、場所:

オンライン【Zoom Webinar使用】

3、研修会概要:

講師:

帝京大学 理工学部 航空宇宙工学科 准教授

河村 政昭(かわむら まさあき)様

テーマ:

『栃木県産 超小型人工衛星TekiyoSa-4”おおるり”の開発について』

概 要:

現在、超小型衛星の開発が盛んですが、多くは地球観測衛星や天体観測衛星の小型版です。

帝京大学では、大型の衛星を小型化するように、ISS(国際宇宙ステーション)の小型版の開発を目指し、微小重力環境下での細胞性粘菌の観測実験、通信によるアウトリーチ活動、新規コンポーネントの宇宙実証を行う超小型衛星を開発しました。

「帝京大学宇宙システム研究会」というクラブ活動の中で、県内10社以上の企業の協力を得ながら開発した衛星の目的、特徴、開発に当たってのご苦労、エピソードなどをお話頂きました。

 

参加者:103名

 

尚、本人工衛星は、イプシロンロケット5号機に搭載され、打ち上げられる予定です。

イプシロンロケット5号機に関するページ

第114回月例研修会『栃木県産 超小型人工衛星TekiyoSa-4”おおるり”の開発について』
第114回月例研修会『栃木県産 超小型人工衛星TekiyoSa-4”おおるり”の開発について』河村 政昭(かわむら まさあき)氏