■ 過去の実施済行事
■ 第85回月例研修会
1、 期日:
平成27年2月18日(水)
2、 研修会概要:
講師:
特定非営利法人 経営支援NPOクラブ 正会員
佐藤 敏夫(さとうとしお)様
テーマ:
『航空産業の現況並びに風力発電ビジネス』
第一部 航空産業の現況
最近の状況を紹介するとともに最近注目されている中小企業の参入に関する話題を織り込みながら航空機の開発・製造・整備について解説します。
第二部 風力発電ビジネス
風車の歴史と再生可能エネルギーとしての風力発電についてお話頂きました。
参加者:
54名
■ 第84回月例研修会
1、期日:
平成26年10月23日(木)
2、研修会概要:
講師:
JAXA宇宙科学研究所 宇宙飛翔工学研究系 教授
森田 泰弘(もりた やすひろ)様
テーマ:
『イプシロンロケットの挑戦』
概要:
我が国の固体ロケット技術は、「はやぶさ」のような小惑星探査機を打ち上げるなど世界でも最高性能を誇ってきました。これをさらに発展させ、我々はイプシロン開発を通して、世界一の運用性を目指しています。
その中でも人工知能を活用した自律点検やモバイル管制はロケット開発の常識を覆す革命です。
まさに世界一から世界一への挑戦とも言えるイプシロンロケットの開発から打ち上げまでをお話頂きました。
参加者:
79名
■ 第83回月例研修会
1、期日:
平成26年9月17日(水)
2、研修会概要:
講師:
株式会社牧野フライス製作所 加工技術部
カスタマーアプリケーショングループ マネージャー
上野 裕司(うえの ひろし)様
テーマ:
『航空機部品加工セミナー:生産コスト最小化を実現する最適設備と先端技術』
生産数が伸び続ける航空機の胴体や翼の構造部品、これらへの厳しいコスト削減要求に応えるソリューションとして、
・設備投資効果を最大化するRight-Sizing戦術
・生産能率向上と工具寿命延長を両立する難削材加工技術
・生産中断を引き起こすリスクの低減法
の3項目を挙げ、実例とともに紹介して頂きました。
参加者:
79名
■ 第82回月例研修会
1、期日:
平成26年6月18日(水)
2、研修会概要:
講師:
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 特任准教授
湊宣明(みなと のぶあき)様
テーマ:
『航空宇宙経営学のすゝめ-航空宇宙ビジネスのためのシステムデザイン論-』
欧米では確立した学問体系として存在するAerospace Management(航空宇宙経営学)。
技術に優れる日本の航空宇宙産業が世界をリードしきれない理由は、まさにこの教育システムの欠如にあります。
フランスToulouse経営大学院のAerospace MBAプログラム、及び航空宇宙ビジネスに関する最新の研究事例を紹介しながら、ビジネスの持続可能性を高めるシステム設計・評価手法について解説して頂きました。
参加者:
69名